花火大会から一夜明けた諏訪湖半で、市民や観光客がごみ拾いをしました。｢謎解き｣をしながら､ゲーム感覚で楽しみます｡花火を見るため、人であふれた15日の諏訪湖半。台風7号の影響で心配されましたが無事に終わり、県によりますと、県内で人や建物の被害は報告されていません。屋台が並び､食べたり飲んだりしながら夜空を見上げるのも､祭りの楽しみです。【午前６時】静けさが戻ったけさ、市民や観光客が集まりました。目的は、ごみ拾いです。■諏訪市内から小学校｢地元をきれいにできたらなと思って、でっかいごみは持ち帰ってくれるんですけど、小さいごみは飛んでっちゃので拾ってます｣■参加者｢お酒の瓶とか食べ残しとかそういうのがたくさんありました｣湖畔には看板が立てられ、問題が書かれています
｡｢謎解き｣を楽しみながらゲーム感覚でごみ拾いを楽しみします。■参加者｢分かった!クイズとかもあって小さい子も楽しめるのでいいと思いました｣■参加者｢クイズはちょっと難しいけど、私はきれいが好きなのでごみ拾いも楽しいし来て良かった｣諏訪湖をきれいにし、環境に目を向けてほしいと諏訪市が初めて企画しました。祭りではごみの持ち帰りが呼びかけられていましたが、およそ70人で、空き缶など10キロほどを集めました｡
