台風の影響が心配されますが､15日は諏訪湖の花火大会が予定されています｡｢予定通り開催する｣と発表され､会場にはすでに入場を待つ人の姿もあります。2019年花火大会夏の夜空を彩る、諏訪湖の花火大会。4年ぶりに通常規模で開催されます。今回、台風の影響が懸念され、｢前もって中止の判断をする可能性もある｣としていました。■金子ゆかり市長｢台風7号は(つまむ）少し方向を変えてくれた。諏訪湖祭湖上花火大会におきましては予定通り実行できるものと思っております｣実行委員会の会長を務める諏訪市の金子ゆかり市長は、開催に自信を見せました。
有料観覧席には、エリア内の好きな場所に座る席もあり、入場を待つ人の姿がありました。実行委員会によるとおよそ2万席分が完売しています。■諏訪市から(22歳男性)｢台風心配でしたけどなんとかやれそうな雰囲気はあってちょっと安心してます。無事にとりあえず見られればいいかなとおもいます｣実行委員会は、｢危険が伴う可能性が出た場合｣は、15日午後4時に協議して中止の判断するとしています。2019年には大雨・洪水警報が出ている中で決行され､開始からわずか30分で中止に。およそ400人が避難所で過ごしました。■愛知県からQ2013年は?｢きましたきました。子どもか小さかったので大変でした。(あすは)ワクワクしたいですね。ただそれだけです｣■金子ゆかり市長｢その後市長就任して以来は必ず避難所開設の準備は同
時にしている。緊急事態が起こったときに観客の皆さん関する皆さんを安全に誘導できる体制を整えている｣湖上に設置された花火の打ち上げ場所では､関係者が準備を進めていました。■花火師｢台風等の影響おかげさまで今のところありませんので予定通りの準備が進んでいます。現場からは以上です｣実行委員会は、中止については風向と風速が判断基準になるとして、専門家の意見も聞きながら総合的に判断するとしています。
